入社後の新人研修の後、圏央道(高速道路)の神崎インターチェンジの現場に配属され、何もない更地の状態から開通まで立ち会えることができました。
その後圏央道関連の工事は神崎、つくばと2回行い、その後の農林水産省発注の印旛沼の工事では初の現場代理人として無事工事を完了させることができました。
今は東関東自動車道(高速道路)の茨城県小高地区の現場に現場代理人として配属され、施工計画の検討を上司、後輩と共に検討しています。
今回は地盤改良工とボックスカルバート工(鉄筋コンクリート造)とがある工事で、どちらも以前に行ったことがある工種です。今までの経験を活かして、現場をスムーズに進められるよう考えていきたいと思っています。
現場で働くようになると、お客様である発注者はもちろん、職人さん方もみなさんが年上ですが、現場監督の立場としていろいろ指示しなければいけない点が一番苦労したことです。
入社したての頃は説明がうまくできないことで行き違いが生じ、やり直しやミスが起こったことでこちらの指示を聞いてもらえなくなりましたが、先輩にフォローしてもらってなんとか進めることができました。
今はその経験を活かして分かりやすい資料を作ったり説明方法を工夫しています。
また現場監督は写真を撮ったり測量したりと業務内容は多岐に渡りますが、現場をスムーズに進行させる為に作業員の方達を待たせないように配慮する必要があります。
上とも下とも話しやすい空気がある会社です。
例えば、今の現場の所長は私より20歳も年上ですが、日々気軽に相談したり雑談したり、現場が終わった後はゴルフに行ったりもしています。
悩んでいた時期もありましたが、今を思えば他の誰か先輩が声を掛けてくれたり、教えてくれたりして、支えていただいてたんだなと思います。
私にとって石井工業は、支え合うことを大事にしている会社です。
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